老漁師と老犬ジョンの日々が優しい世界で素敵

1: Ttongsulian ★ 2018/12/16(日) 09:20:15.38 ID:CAP_USER
no title
船の上で愛犬のジョンと話す徳永悦男さん

no title
昇った朝日と漁船

no title
海を見つめるジョン

no title
生後3カ月のジョン

no title
釣れたキンメダイを船倉に投げ込む徳永悦男さんと愛犬のジョン

no title
釣り上げたばかりのキンメダイで作った刺し身とあぶりの料理

no title
キンメダイを水揚げする徳永悦男さんとジョン

no title
徳永悦男さんと愛犬ジョン

no title
漁船に乗り、太平洋上で波に揺られるジョン

no title
海中から次々と釣り上げられるキンメダイ

no title
水揚げされたキンメダイ

老漁師は再び漆黒の太平洋に出た。11月に入るまで長らく不漁続きだった。船上の相棒はジョン。オスの13歳の老犬だ。漁場に向かう間、じゃれつき、海鳥にほえ、かまびすしい。水平線が白々としてきたそのとき、ジョンの鳴き声がやんだ。

高知県奈半利(なはり)町の徳永悦男さん(78)は漁師歴55年。中学卒業後、カツオの一本釣り漁をへて、いまは黒潮が流れる室戸岬沖で高級魚のキンメダイを狙う。

2005年、生後まもないジョンをもらい受けた。犬や猫が苦手の妻の通子さん(74)から「あなたが世話してね」と任され、船に乗せてみた。当初は激しく吐いたジョンも船に慣れた。同船するようになってから13年が過ぎた。

出港から帰港までの12時間は、ふたりだけで過ごす。「今日はよう釣れたな」「そろそろもどろうか」。徳永さんは甲板でうたた寝するジョンに話しかける。激しく叱ると、ジョンは徳永さんの長靴をかむ。

「退屈な海の上ではジョンが話し相手さ。女房よりも過ごす時間が長いんだ」

中略

最初の漁場は空振りだった。「次がダメなら今日の漁は終わりだ」とかじを切った。突然、探知機の画面にキンメダイの魚群を示す赤い帯が現れた。

徳永さんはジョンに目をやった。道中、騒がしい愛犬が鳴りを潜めている。

「ジョンがほえていない。イルカはおらん。いけるぞ」

急いでテグスを海に入れる。テグスがつながるワイヤがビーンビーンと重く指に響く。

中略

漁を終えて帰宅したふたりを妻の通子さんがねぎらった。とれたてのキンメダイを刺し身にし、しょうゆやみりんなどで作った特製のタレにつけ、あぶる。歯ごたえがあり、タレが混ざった白身は甘くコクがある。ジョンには好物のパンの耳だ。

ジョンは人間の年齢にすると80歳近い。体力に衰えがみえる。だが徳永さんは、ジョンが乗船できるうちは一緒にキンメダイを追い続けるつもりだ。

「孫のように可愛い。大事な相棒なんだ」

>>イカソース

2018年12月15日18時41分
https://www.asahi.com/articles/ASLD36G3QLD3PLPB00Q.html


続きを読む

Source: いぬぱんち
老漁師と老犬ジョンの日々が優しい世界で素敵

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)